12月31日 | あらふねパトロール | 一覧に戻る | |||
約1ヶ月ぶりの荒船海岸ウォーク、今度は順路のコース、獲物に間違われないよう時々声を発しながら歩いて来ました。 かなり多くの人が歩いているようです。 鬼宿の谷、スギ林内の道は良く踏み込まれていました。 鬼宿の出入り口付近の立木にもテープが巻かれていて逆路でも入口が分かり易くなっていました。 荒船からはショートカットコースへ、前回同コースを下ったことやカモシカさんの情報により、ノコや赤の平巻きテープを持参、邪魔な倒木は伐り倒し、分岐点等の立木にテープを縛って来ました。 (報告 ヘラノキ) |
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12月11日 | 重畳山ウォーク | 一覧に戻る | |||
刈り開き隊が全面的にバックアップしたウォークイベントが開かれました。語り部2名と弾き語りにその前座。サポート部隊が4名と大活躍。(報告 ひめひじき) 語り部第2班の出発を待って、先行する第1班の後衛に付きました。 高池の鳥居のない神戸神社、渡船碑などの古座川沿いの史跡を巡り登山道へ、重畳山では大塔山がクリアに見え、眼下の紀南の海も穏やかでした。これも前夜の月天さまのお計らいでしょう!ハーモニカ演奏に次いで弾き語りと とても清々しい気分に。皆さんお疲れ様でした。 (報告 ヘラノキ) |
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12月10日 | 年末総会 | 一覧に戻る | |||
年末総会を開催しました。夏の総会以降の取り組みを総括し、当面の活動の具体化を行いました。総会終了後、反省会を行い、みんなで懺悔をしました。少し悪酔いしたのか悪魔に月をかじられる夢をみました。 (報告 ひめひじき) |
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12月10日 | 富田坂・草堂寺付近パトロール | 一覧に戻る | |||
田辺市〜すさみ町にかけて高速道の工事が始まり、大辺路・草堂寺裏側の古道を兼ねた車道の国道42号との接点でも、警備員が立ち車道の拡幅工事が始まったようなので、様子を見てきました。 まだ車道の奥は工事はしておらず、地元の車は通るものの古道は普通に歩けます。 白浜〜すさみ町の国道は「近畿自動車道紀勢線・・」と前面にタスキを付けたダンプカーが頻繁に走るようになりました。 写真は草堂寺からの古道(左)と国道からの車道(右)の合流点。 (報告 晴男) |
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12月 1日 | 世界遺産地域交流会 | 一覧に戻る | |||
すさみ町のホテルベルヴェデーレで3県の語り部の交流会が開かれ参加してきました。 今回は刈り開き隊のホームグラウンドで開かれた関係もあり、刈り開き隊の活動報告や語り部参加もあり、認知度は高くなっただろうと思います。 写真は長井坂のコースを説明する江住おじさん。刈り開き隊の活動報告をする隊長とギターを抱えたひめひじき。最後は長井坂ウォークです。江住おじさんと長井坂仙人とつっうん隊員は語り部を務めました。(報告 ひめひじき) |
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11月25日 | あらふね鬼宿谷の刈り開き | 一覧に戻る | |||
亥仙人と私の姫組は2名の強力な助っ人と共に、あらふね周回コース整備のため鬼宿谷の倒木の除去や防火帯のシダ刈りを行ってきました。 杉の落ち葉も掃き清めてきたので、もうこれでハイヒールで行っても大丈夫です。 (報告 ひめひじき) |
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11月23日 | お披露目ウォーク | 一覧に戻る | |||
荒船周回コース整備記念のお披露目ウォークを行いました。新聞記者も取材にきていました。記念ウォーク終了後、ヘラノキさんが単独行とのこと。猪仙人積年の夢がとうとう現実の物となってきました。 (報告 ひめひじき) |
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11月16日 | 道標設置 | 一覧に戻る | |||
串本町田原の荒船周回コースに道標を設置に行きました。 仙人の好きなシャレコツ杭を3本担いで、道を刈りあらけながら進んだので結構ハードな作業でした。尾根を進んで道標を設置してきたのですが、結局私が担いだ杭は2本残りました。は〜しんど。 (報告 ひめひじき) |
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11月 6日 | 大辺路再生 | 一覧に戻る | |||
台風12号の被害を受けた箇所を復旧させ、大辺路を再生させるべく久々の大規模な作業がとりくまれました。 午前中の作業は、和深・西牟婁組と古座・東牟婁組に分かれてすさみ町里野方面と串本町田子方面で大辺路の復旧作業。古座・東牟婁組では串本古座高校の生徒達が助っ人に。(写真) 午後からは合流して田子ドライブイン裏の復旧作業。隊長・作業部長・事務局長はこれだけで飽きたらず、夕方、田原湿地帯の通路に溝蓋設置作業。 (報告 ひめひじき) |
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11月 2日 | 荒船周回コース入り口整備 | 一覧に戻る | |||
亥仙人が長い間温め続けてきたシーニックバイウェイの荒船周回コース整備に向けた本格的な作業を行いました。 まずタロラ谷入り口で国道歩きをしなくてよいように道路沿いの山あらけを行いました。通行の妨げになる杉は森林組合に切って貰っていたのですが、切り株の掘り起こしを行いました。 最後に仙人手作りのシャレコツ看板を設置し本日の作業は終了。 夜は仙人宅でシーシニックバイイノウェイで更に熱く語り合いました。(報告 ひめひじき) |
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10月27日 | 八郎峠越えパトロール | 一覧に戻る | |||
台風被害調査の為、八郎峠越えしてきました。那智ガイドの会の会長と二名の会員さんの4人でした。登り初めから、ずっと枯れ枝が散乱していたので除去しながら進みました。峠の手前と中里へ下る山道には羊歯が繁茂していて、数カ所羊歯刈りしなきゃだめだ。たった250bの標高なのに、八郎山頂からの360度の眺めは最高でした。 報告 狼おじさん |
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10月23日 | 地蔵峠・清水峠パトロール | 一覧に戻る | |||
女性陣は地蔵地蔵峠の古座川町側の登り口からいがみの滝までパトロールしました。登り口側は草が生えていたのですが、午後から男性陣が草刈りをしてくれました。上って県道に近い所には缶などのゴミが多かったので、ゴミ拾いもしました。 (ポイ捨てしないでほしいです〜〜〜!!) 今回作業していただいた橋から「いがみの滝」のほうに向かっている川沿いの道は一部、細くなっているところもありました。(赤いロープの辺りとか、、)ホント、水田跡の植林の木はバタバタ倒れてますねえ、、、 午後からは清水峠を歩きました。 私は数年ぶりに歩いたのですが、以前よりしっかり道ができていて、道標も多く分りやすいです。「沢山の人が歩いてるなあ〜」という感じでした。 報告 わカミン |
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10月23日 | 地蔵峠復旧作業 | 一覧に戻る | |||
台風12号の豪雨で丸木橋が落ちた地蔵峠越えルートの復旧作業を行いました。新たに川岸に石を積んでセメントで土台を補強し、前より高い位値に橋を架け直しました。その後、川にひっかかっていた流木を片付け、午後から地蔵峠池の山側の草刈りと田原堂道の刈りあらけ、丸木橋の位値直し等を実施。午後2時終了。参加者は狼おじさん、長井坂おじさん、たっつんおじさん、阪本さん、いーちゃん、へらのきさん、女性陣は、小倉さん、わかミン、小わかミン、それにあやちゃん(初出場)の面々でした。 報告 けいちゃん |
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10月19日 | 富山平見ガイド | 一覧に戻る | |||
今日は狼おじさんと、神奈川県の高校の修学旅行の一団をを富山平見にガイド。 短いコースなので地蔵の平見へも行こうとしたが、前と違って道が看板の残骸で塞がれ、草も茂りすぎて通れない。時間を持て余すかと思ったけれど、海岸の「さらし首層」の磯で、潮だまりの生き物観察に、みなけっこう楽しんでくれて程よい時間で終了。 報告 けいちゃん |
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10月12日 | 里野〜有田パトロール | 一覧に戻る | |||
里野〜有田までパトロールしてきましたっ!(イラストのネタ探しを兼ねて)お友達(お姉さま1人、お兄さま1人)と一緒に。 写真は里野ですが、里野と田子(富山平見の石段)は少しお掃除(小さな倒木、木っ端、土砂の除去と草刈り少々)をしたほうがいいと思います。 報告 わカミン 追記 17日に里野で草刈りなどちょびっとしました〜〜〜。(きまぐれな一人旅・・・じゃなく一人刈り〜)
報告 わカミン |
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10月11日 | 富田坂(安居側)調査・その2 | 一覧に戻る | |||
先回に続き、富田坂の安居側麓〜三ケ川約3.5qの状況を調査すべく、MTBを途中で降り、徒歩で行ってきました。橋が落ちている手前で河原に降りようとして、足をくじきそうになってしまいましたが、痛みが治まったので残り約2.5qを歩いてみました。崩落した橋の少し奥で道が約20mにわたり、すっかり無くなっていました。増水の勢いによるものでしょう。再び河原に降り、また道に這い上がって進みました。倒木や、小さな谷からの増水で道が削られていたり、道の川側が崩落したりていました。ついでに麓から少し登った古道の「5」も見てみましたが、下草が生えていたものの特に変化はないようでした。足の痛みのためそれ以上は登るのを控えてまた徒歩で戻りました。 報告 晴れ男 |
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9月28日 | 大雲取ルート台風被害調査 | 一覧に戻る | |||
悪天候で今日に伸びた大雲取ルート調査(青岸渡寺〜地蔵茶屋まで)に行ってきました。 刈り開き隊と那智ガイドの会の共同調査です。隊からの参加は狼おじさんと私。 結局、調査だけでなく10本ほど倒木を除去する作業もやったので、古座を朝5時に出て夕方5時に帰る一日がかりのボランティアになりました。 地蔵茶屋〜小口ルートは明日、熊野川町の語り部グループが調査するそうです。今日の調査ルートは通れますが、舟見茶屋跡の手前の道が数十mにわたって崩落寸前なので要注意。 それにしても途中の那智川流域、とくに井関などの被害はまだ痛々しいものがあります。 報告けいちゃん |
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9月20日 | 富田坂台風被害パトロール 続報 | 一覧に戻る | |||
昨日、車をあきらめてMTBで安居から富田坂方面へ三ケ川の大辺路古道の林道を走ってみましたが、想像を越えるひどさでした。 川沿いの道は濁流にえぐられ陥没しており、倒木や三ケ川バス停から約1キロの地点にある滝近くのコンクリート製の橋は、写真のように先日聞いていたとおり落ちてしまっていました。通行不可で、下の河原を歩こうにも流木が横たわっていたりと、とても歩けるような状況ではありません。 富田坂の麓までの残り約2.5キロについての状況は調べられませんでしたが、この林道は車での通行はもとより、歩行も困難な状況です。復旧には我等刈り開き隊の力だけではとても無理です。 報告 晴れ男 |
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9月18日 | 地蔵峠ルートパトロール | 一覧に戻る | |||
狼おじさんと地蔵峠越えルートをパトロールしてきました。途中の崩落はないもようですが、谷川に架けた丸木橋はやはり落ちていました。 前回のようなビーバーのダム状態ではありませんが、裏返り、山にずり上がっています。谷にはスギ丸太が何本か引っかかり、古道を塞いでいますので、これも除去する必要があります 報告 けいちゃん |
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9月13日 | 富田坂台風被害パトロール | 一覧に戻る | |||
報告が遅くなりました。先日安居の三ケ川から大辺路・富田坂方面に車で状況を見に行こうとしましたが、土砂が道に崩れてきており、途中で引き返そうとしたところ、奥から4輪バギーに乗った方が来られて、聞いてみると状況はかなりひどいようです。その方も途中まで行ってみたが、土砂崩れや橋が落ちていたりと、歩こうにも川伝いに歩かないといけない所もあるとおっしゃっていました。草堂寺〜七曲間も土砂崩れで通行不可と県が発表しています。安居側の仏坂も日置川が危険水位以上に増水し、ごみが流れ着いていたので簡単に掃除しておきましたが。 報告 晴れ男 |
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9月12日 | 長井坂台風被害パトロール | 一覧に戻る | |||
長井坂仙人がパトロールした結果、長井坂は松の木が1本傾いていた以外は無事で、明日にでも除去に行くとの話でした。中辺路も伊勢路もかなりの被害を受けているようですが、今回西牟婁は被害が少なかったようです。 聞き取り報告 ひめひじき |
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8月20日 | 双島自然観察会 | 一覧に戻る | |||
隊員の中から数名が県立自然公園指導員に選任されたこともあり、枯れ木灘の身近な自然を知ろうと言うことで、田子の沖合に浮かぶ双島での自然観察会を取り組みました。 参加者は23名。熊自連などの研究者にくっついて調査を傍聴させてもらうというコバンザメのような企画。 先生達ものびのびと自分の研究に没頭できたようで、楽しくも有意義な貝(おっと違った「会」やった)となりました。 報告 ひめひじき |
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7月17日 | 和深組定例作業 | 一覧に戻る | |||
定例の平見の草刈り保全作業。3名参加。 報告 たっつん |
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7月10日 | 地蔵峠草刈り | 一覧に戻る | |||
他の作業のついでに思い立って地蔵峠・県道交差部分の両入り口付近の草刈りを行う。 報告 ひめひじき |
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6月12日 | 田原湿地帯の草刈り | 一覧に戻る | |||
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6月11日 | 2011年度 定期総会 | 一覧に戻る | |||
西牟婁地方では大雨警報が出されて、ビビッて欠席した隊員もいましたが、それで燃えてきて、委任状を出していたのに出席した隊員もいましたとさ。 新調したユニフォームを持って出席した隊員もいましたが、残念ながら暑くて着れません。冬の総会には全員着用して記念写真を撮りたいものです。 総会は厳かに隊歌を唄って始まり、終始前向きな発言ばかりで、なんて和やかな組織なんでしょう。終了後に反省会を行えなかったのは心残りです。隊長も懺悔が大好きなんやけどね。 報告 ひめひじき |
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6月 5日 | 定例作業 | 一覧に戻る | |||
和深組3名による平見の定例草刈り作業。 |
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5月14日 | くじの川パトロール | 一覧に戻る | |||
昨日午後、いつもの姫川〜しりでの坂コースを歩いてきました。冬の時期に干上がっていたくじの川も水量を増し沢音が心地よく、サンゴ台方向をバックに激写ならぬ携写、「ケキョ・ケキョ・ケキョ・・・」の鳥の声を聞きながら更に上流に行くと滝の音、降りて望むと川幅一杯の二重瀑布を発見!。 先週に続いてしりでの坂展望所をチェック(少し刈り払い過ぎでは?と独り言!)、終点付近では取水ポンプや耕運機の軽快な音が聞え袋港方向から水面を伝って強い風が吹いていた。 今回は色んな音が聞こえるリフレッシュウォークとなりました。 (報告 ヘラノキ) |
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5月13日 | 富田坂パトロール | 一覧に戻る | |||
13日(金)に突然思い立ち、安居辻松峠から三ヶ川への下り道の古道の草が伸びてないか見に行ってきました。 去年秋にすご〜く伸びてたので、もうそろそろ伸び始めてるのでは、、?と思ってましたが、意外とスッキリ。 どなたか時々見てくれているのかなあ・・・? 倒木が一箇所だけあったけど、通れるのでまたついでの時に処理できればと思います(写真)。(一人じゃどかせなかった) リスに出会いました!かわいいねえ。(写真は撮れなかった) (報告 わカミン ) |
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5月 5日 | 古座街道・栃又峠越えを探索U | 一覧に戻る | |||
4月17日、古座街道・栃又峠越えの探索で、立合川の林道へと下りる道がこんもりと茂ったウラジロ群落によって分からなくなっていた。 5月1日、雨天のなか、少し下流の小谷に入り探索するも発見に至らず、今日再び探索に出かけ、17日に道が分からなくなった地点に一旦戻り、付近を刈り開くと緩やかに下っている道を発見した。思いのほかウラジロが茂っていて、作業は昼すぎまでかかった。道はゆるやかに2つの峪を下り、林道近くまでおりて、法面で寸断されていた。また機会をみて起点部付近の道づくりが必要ですね! 狼おじさん・はーさん・いーさん・タケポンさん・わカミンさん・なーさん お疲れ様でした! (報告 ヘラノキ) |
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4月吉日 | しりでの坂展望台刈りあらけ | 一覧に戻る | |||
某写真家と姫区役員有志が猪仙人の監修のもと、しりでの坂展望台の刈りあらけをしてくれました。 久々に九龍島から大島架橋まで一望できるようになっています。新しい看板の文字は猪仙人筆によるもの。 |
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4月17日 | 古座街道・栃又峠越えを探索 | 一覧に戻る | |||
古座街道・栃又峠越えを探索、隊長は小板橋さんです。 久留美谷からの登りは楽しく、栃又峠の宝暦13年建立のお地蔵さん前で昼食しました。 ここから立会川への下りは伐採によって道筋がわからなかったけど、やはり小板橋さんです。タンタンと下っていくと古道に出ました。 檜林の下方には林道も確認でき楽勝と思った瞬間、ここから先はこんもりとシダに覆われているではないか。 初期の刈り開き隊の作業を思い出しつつ、100bから刈り開いて進んだものの、ナルイ峪を下ったのがダメダッタようだ。林道へ降りるのに難儀した。 (報告 狼おじさん) |
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4月 9日 | 古座街道〜大辺路地蔵峠ウォーク | 一覧に戻る | |||
午前中の雨で開催が危ぶまれましたが、雨をモノともしない人達が集まって決行となりました。霊巌寺では地獄絵巻のご開帳が行われ、住職による絵説きを受けました。午後からは雨も上がったのですが、イガミの滝では増水で川がわたれず。狼おじさんはファイト一発!!で丸太の橋を架けて渡しました。 (聞き書き ひめひじき) |
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3月28日 | 3県合同の語り部交流会 | 一覧に戻る | |||
本宮で催された浅野温子の「読み語り」・・・凄い迫力、感動、ほんまもんの女優を体感した。カメラを持つ手も振るえていたようだ。 (報告 狼おじさん) 語り部交流会 世界遺産熊野本宮館にて 第一部・・・浅野温子読み語り「神々の物語」 第二部・・・トークセッション「神話と語りの国」 浅野温子・・・・・・女優 花尻薫・・・・・・・・熊野古道語り部友の会会長 富田良一・・・・・・吉野町観光ボランテイアガイドの会会長 辻林浩・・・・・・・・遺産センター長 |
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3月10〜12日 | 紀州語り部県外研修 | 一覧に戻る | |||
いったい・・この映像は現実なのか、頭の中に津波に関する知識は入っていたけど、・・ この津波の異常なまでの脅威は「津波に関する知識」をはるかに越えていた。 実は、語り部県外研修を終えて帰路についているとき、携帯によってこの惨事を知り、バスのテレビで信じられない津波の映像を見たのです。次々に流される情報に車内は騒然となりました。 結果、和歌山にもう一泊して、12日の3時半頃、無事帰宅したところです。 醍醐寺では桁違いな寒さにふるえ、小谷城跡の山城では雪に降られ、帰りはこんな具合になって、忘れられない研修旅行になりました。逃げるにも・・運頼りみたいです。備えておきましょう。 |
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3月 5日 | 語り部研修 | 一覧に戻る | |||
県主催の語り部研修会が新宮市で開かれ狼隊長・けいちゃん・ひめひじきの3名で参加しました。講師先生は私が高校生の時代に一条閣(旧県議会議場)で演劇部の夏期講習会が開かれた根来寺にある文化研究所の中川さん。 根来寺に通説となっている「僧兵集団」は存在しなかったとか火縄銃は中国から伝来した物でポルトガルから伝わったのはライフルだとか、教科書を書き換えるような内容で、3名は「ほんまかえなそうかえな」と言いながら帰ってきました。(報告 ひめひじき) ※なお、2月27日には田辺市民総合センターでも同様の研修会が開かれ、そちらに参加した隊員もいます。 |
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2月27日 | 新田平見への石畳修復 | 一覧に戻る | |||
久々の大規模修復作業を行いました。 県世界遺産センターから4名。串本古座高校から1名。本宮方面から2名。沢山の刈り開き隊員に加え紀伊民報を見て志願してきた新入隊員が1名で、作業を敢行しました。 この辺に石畳がほしいねと話していた所を掘り起こすと石畳が出現。土砂に埋もれていたおかげで猪の被害を受けずに保存されていたんやね。これで3ヶ所判明していた石畳が1つに繋がりました。まだまだ上に繋がっていると思われますが、そこは次のお楽しみ。 (報告 ひめひじき) |
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