12月15日 | 世界遺産センター長 串本の大辺路視察 | 一覧に戻る |
世界遺産センター長が串本町に残る大辺路の視察にやってくる。 最初に刈り開き隊メンバーと打ち合わせを行った後、串本町長と顔合わせ。県の熊野古道に関する取り組みの説明や町の取り組みなど意見交換を行う。 早めの昼食を済ませ、里野を皮切りに刈り開き隊が整備している大辺路の現場視察。 センター長はほとんどの区間はかつて歩いた事があり、初めてのコースはごく一部だったが、特にくじの川の田んぼの中の畦道には興味を示していた。 幾つかある石畳の道の荒廃を見て、年明けに応急修理を取り組もうという話になった。 |
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12月10日 | 古座の街並み調査 | 一覧に戻る |
京都府立大学大学院教授の大場修氏による古座の街並み調査が行われ、狼隊長・ひめひじき事務局長が案内をする。 |
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12月 1日 | 古道保全・語り部団体の交流会 | 一覧に戻る |
田辺市本宮町で古道の保全団体・語り部団体の交流会が開かれる。 |
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11月 4日 | 世界遺産登録5周年イベント | 一覧に戻る |
田辺市本宮町にある世界遺産センターで登録5周年のイベントが行われる。 |
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10月25日 | 地蔵峠、八郎峠復旧工事 | 一覧に戻る |
18号台風で丸木橋が通行できなくなった地蔵峠ルートと倒木やシダ除去が必要になった八郎峠の作業を行いました。オオカミ隊長、長井坂仙人、たっつんおじさん、平田さん、阪本さん、イーチャン、築山さんが参加。 午前中は地蔵峠〜佐部間の丸木橋へ。台風でシイの木が2本倒れ、橋に倒れかかり、そこに増水で流木やゴミがたまってビーバーのダム状態に。チェンソーやノコギリで積み重なった流木を切断して、ようやく埋もれた橋を掘り出し、ウィンチで引張りあげ、当初の位置より1mほど上流にかけ直し、通行可能に。 午後は八郎峠の道整備。台風で倒れた木や枝を除き、伸びたシダを草刈り機で刈って、午後3時、完了。 報告 けいちゃん |
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10月14日 | 紀州浪漫の取材 | 一覧に戻る |
和歌山県観光連盟の広報誌「紀州浪漫」に大辺路刈り開き隊が紹介されるということで、ミーティングシーンの撮影申し入れが隊長のところにあり、串本消防署裏手の港側の駐車場に参集。 |
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10月10日 | 台風被害調査 | 一覧に戻る |
タッツンはさっそく和深〜有田間をチェックし、古道をふさいだ5〜7本の倒木を一人で処理したと報告くれました。 昼から、地蔵峠コースをチェック、古道には無数の枯れ枝が散乱している。3本の倒木をノコギリで処理しつつ峠へ登っていくと、古道の側の50年生・檜が10本程なぎ倒れている。 谷へ下っていって・・・ビックリした。スダジイが橋へ倒れ込み、橋を巻き込んみ狭い谷を遮断してダム状態になっている。どうやら橋は無事のようだ。段取り決めて作業せなあきません。 雨がタップリ降ったのに・・・なぜか・・林床にキノコはまったく生えていない。 報告 狼おじさん |
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10月 3日 | 田原湿地帯自然観察会U | 一覧に戻る |
8月の自然観察会の話を聞いて串本の学童保育スマイリーからリクエストがあり、再度自然観察会を開くこととなりました。 今日観察したトンボは13種類で、これまでここでは観察記録のない種類も2種。子ども達はトンボより田圃のほうが楽しかったようです。 |
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10月 1日 | 県世界遺産課 課長の視察 | 一覧に戻る |
県の文化遺産課長が串本町に残る大辺路の古道を視察。田並の石畳など予想以上の保存状態に驚いて串本の熊野古道を再認識。 |
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8月22日 | 田原湿地帯自然観察会 | 一覧に戻る |
新聞記者を含めると26名の参加で、確認したトンボは14種類。中にはあのハッチョウトンボよりも希少種の○○○○○○トンボも採取。またとない体験ができました。 また、水生昆虫やルリセンチコガネなどの甲虫もひとつひとつ南先生に解説していただきました。 |
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8月 1日 | 田原湿地帯草刈り | 一覧に戻る |
8月の末にトンボの観察会を計画している関係で、古座班の3名が田原湿地帯の草刈りにでかけた。 |
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8月 1日 | しりでの坂・くじの川道草刈り | 一覧に戻る |
しりでの坂から袋までのくじの川は田園地帯が続くが、日常的な除草作業は地域の人と、田圃を耕作している実行組合の人達が行っている。 その実行組合も近年耕作者の減少で人手が足りないと、今年は刈り開き隊に協力を要請してきた。 和深班から3名と古座班3名の出動で、作業は1時間半ほどで終了。 |
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7月19日 | 和深班定例草刈り | 一覧に戻る |
和深班の縄張りの定例除草作業。特記事項無し。 |
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6月27日 | 八郎整備 | 一覧に戻る |
わカミン隊員の報告を受けて、早速古座組を中心に八郎越えの草刈りと倒木の片付けを行う。これでいつお代官様が来ても大丈夫。 ついでに道標の更新も。 |
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6月17日 | パトロール | 一覧に戻る |
17日に那智勝浦町を中心にマップのチェックに行ってきました。 駿田峠、浦上峠、八郎峠、田原の遊歩道、清水峠、などなど、、、。 さてさて、、、八郎峠の佐部側に近い辺り(八郎山の頂上が見える尾根の岩場よりも佐部寄り)に道を塞いでいる倒木が二本あったのでお知らせいたします。あとその近くにシダも結構生えておりました、、、。
とりあえず報告いたします。 わカミン
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6月 6日 | 定期総会 | 一覧に戻る |
2009年度の定期総会を串本町役場古座分庁舎で開催。 出席者が17名に委任状が9通で総会成立。総会議長には神保圭志氏を選任。 全員による隊歌斉唱(一緒に歩こう)のあと、活動報告・決算承認・今年度の活動計画など熱心に話し合われた。 副代表の新谷氏は公務(語り部)のため欠席。 |
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6月 3日 | JRタイアップ 古座〜田原 浜歩きウォーク | 一覧に戻る |
「往古田原〜古座の大辺路は磯道・浜歩きだった」と何度も話はしていたが、実際に浜歩きのウォークイベントは今回が初めて。 古座駅を出発。古座街道を少し楽しんで津荷からは浜歩き。 海藻や貝殻、キクメイシ、中国や韓国からの漂着物などのビーチコーミングを楽しむ。 途中、ウミガメの遺体も漂着しており、かつての行路病死人の弔いを誰がやったかが村の境界を決める証拠となった話などをする。 汐の香りも大辺路の魅力。 |
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5月10日 | JRタイアップ 田原湿地帯〜荒船ウォーク | 一覧に戻る |
大辺路の田原湿地帯を歩いて浦神半島の山を越え荒船へ。途中で採取した山野草を天ぷらにして食べると言う趣向のウォークを開く。 食材探しのため道端の雑草をいつになく興味深く観察しながら歩く。途中の山道のフタリシズカの群落に感動。 尾根を越えてから下る途中、地下水の湧出箇所もあり、谷川のせせらぎをききながらの緩やかな道をたどると、民家が現れやがて荒船海岸にたどり着く。 |
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4月29日 | 朝日放送環境特番 ガラスの地球を救えで刈り開き隊が紹介される | 一覧に戻る |
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4月21日 | JRタイアップ 江住〜和深ウォーク | 一覧に戻る |
大雨の中キャンセルも多かったが、ものともしない強者だけで決行。 |
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3月〜4月 | 県振興局のウォークマップ作成に協力する | 一覧に戻る |
県振興局作成の大辺路ウォークマップのすさみから太田・浦神までの部分の作成を刈り開き隊が受け持つ。 |
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3月15日 | JRタイアップ 大島ウォーク | 一覧に戻る |
3月15日 | 馬転び坂補修 | 一覧に戻る |
長井坂の仙人と上野先生の三人で観音様のおられる展望のよい所の水溜りの部分補修してきました。前回はスコップだけで作業したので、深く掘れずに水が溜まってしまい通行のみなさんに迷惑を掛けてしまいました。もう大丈夫です。林から出てくる処の板が壊れてます。後日作業予定にしました。 (文 つっきん) |
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1月18日 | 里野と三ケ川補修工事 | 一覧に戻る |
すさみ町里野と白浜町三ケ川にある富田坂の二カ所の補修作業をおこないました。いずれも以前刈り開いた場所ですが、歩きにくいとか危険であるとか言った指摘のあった場所を、土砂を取り除いたり、階段や土止めを作って安全に歩けるようにしました。 |
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