12月11日 年越しウォーク 一覧に戻る


 昨年に引き続き取り組まれた年越しウォーク。今年のルートは串本町の田並・野なぎからくじの川・姫しりでの坂を経由して橋杭まで。
 心配された天候も午後からは青空が広がり、風もなく絶好のコンディション。
 昨年のウォーク以降、刈り開かれた新たなルートも歩いたので、昨年も参加している人にとっても、新鮮なコースだった。
 予定より早くゴールに近づいたので、もてなしスタッフの受け入れ準備が大変だったが、途中の姫の浜で時間稼ぎに休憩をいれるなどして、なんとか間に合わせることができた。

12月10日 忘年会 一覧に戻る


 翌日のウォークに備えて、綿密な打ち合わせ?
 大島いさぶろ荘で豪勢な忘年会。水炊きにオードブル。薫製や鹿コロッケなどの差し入れもあり、シャンペンや焼酎のビンが次々と空になっていった。以前から掲示板で噂のあった大辺路刈り開き隊のテーマソング「一緒に歩こう」も出来上がり、みんなで練習。








11月19日 年越しウォーク準備作業 一覧に戻る


 12月11日の年越しウォークに備えて、串本町田並の野うなぎから田並の集落までの道を整備する。
 この道は田並中学校の生徒達が整備したコース。草を刈り、道標を設置する。













10月23日 いちいがしの会と交流 一覧に戻る

 串本町田並から有田の海中公園、袋平見、くじの川流域大辺路街道にて交流行事が開催された。「刈り開き隊」からは接待・交流役として15名が参加。他に「古座川街道やどやの会」や「NPO紀州茶がゆ」の皆さんも参加頂き、大変賑やかな交流行事となった。
 途中、飛渡谷の古道沿いのシイの木の樹皮をはがすとヒラタクワガタが採集出来たり、くじの川では落ちアユの網入れを見たりした。
 沿線の植林の整備について御教示頂けたり、大辺路の道には今では見る事の少なくなった植物がまだ健在なこと、中辺路の山と大辺路の海岸林の違いなど、刈り開きの中では気がつかない事もたくさん教えて頂いた。
                                      (写真提供 けいちゃん)

 10月 9日 すさみウォーク 一覧に戻る


 すさみ町で「大辺路刈り開き隊」の2回目のウォークイベントを開催。実行委員長は、刈り開き隊のメンバーですさみ町担当の新谷洋一さん(すさみ町文化財審議委員)。新谷さんが中心となって蘇らせた「馬転坂」ルートをお披露目し、また、大辺路を代表する世界遺産「長井坂」や和深川の集落も歩いた。
 紀南各地から古道愛好者ら50人が参加。中辺路町や熊野川町在住のプロの語り部さんの参加もあり、眼下に広がる枯木灘の絶景や、春にはツツジが美しい照葉樹林のトンネル、古い道の整備工法「段築(だんちく)」などの美しい道、そして日本のレタス栽培の発祥地というすさみ町西浜〜和深川周辺ののどかな里山風景を堪能した。

10月 8日 臨時総会 一覧に戻る

 午前10時より串本文化センターで臨時総会を開く。議題は「県の新大辺路構築について」。県と経済同友会の補助をもらって大辺路を1本につなぐ計画の具体化が始まった。
 午後、大辺路富田坂クラブ・グランドデザイン那智勝浦からも代表が来て「3団体会議」 さらに県庁地域振興課の課長・班長を交えて調整の会議。
 これら一連の会議をうけて大辺路3団体の連絡会発足の運びとなり、南紀州新聞でも報道された。

9月17日 馬転坂道標設置作業 一覧に戻る

 西牟婁郡・田辺市のメンバーが集結、そこに串本から応援が6名。ウォーク準備は完了。そして県庁地域振興課の方々の応援。

9月10日 八郎越え作業の下見 一覧に戻る



 八郎山整備に先立ち、私など、行ったことの無いメンバーも含めて下見に行きました。尾根からは大島、潮岬も遠望でき、いい眺めでしたが、風の無い日で、蒸し暑さに皆ブツブツ。
      (古座川散歩さんの報告)

 7月30日 串本町田並〜有田 清掃作業   一覧に戻る


 20名が参加。内5名は県(振興局他)からの応援。
 
7月30日 役員会 一覧に戻る

 来春までの活動計画を具体化する。

7月16日 串本町和深 新田平見除草作業 一覧に戻る

 串本町和深 新田平見の除草作業を行う。テレビ和歌山の紀南まるごとTVが取材に来た。
 放送は8月12日の19時から。再放送は13日の8時から。
 平見から降りる石段の部分に最初に刈り開いたときにはなかった苔が生えている。那智の大門坂は通行人が多く、苔がはがれてしまって困っているが、苔むした石段はやはり情緒がある。
 しかし苔がはがれるほど多くの人に訪れて貰いたいようにも思う。
7月 1日 串本町姫 しりでの坂展望所整備 一覧に戻る


 6月末から古座組によるしりでの坂展望所の整備が進められている。
 6月4日の作業で刈り開いた場所より更に東よりの、一段と高くて橋杭岩がよく見える場所へと刈り開かれた。
 なだらかな道を行ける迂回路も整備して、間伐材を利用した橋も架けられた。
 6月25日 刈り開き隊総会 一覧に戻る

 串本町文化センターで刈り開き隊の総会をひらいた。遠くは三重県津市や橋本・田辺からの参加者もいて、この一年間の運動の広がりを示していた。
規約と役員体制を正式決定し、新たなスタートだ。
 夜、大島の事務局長宅でバーベキューを囲んで懇親会も開かれた。

6月20日 串本町田並、田子案内板設置作業(30次) 一覧に戻る

 6名参加。
 田並中学の「堤の五輪塔」参詣道整備が始まった。毎週、月曜午後の課外授業。今回は田並の石畳の説明板の設置を協働で実施。作業終了後、田子の石畳道の説明板も設置。田並中学の橋本校長、教育委員会岩尾氏の作業参加もあり順調に終了した。

6月19日 串本町和深 草刈作業(29次) 一覧に戻る

 3名参加。

6月 4日 串本町姫 しりでの坂に投棄されたゴミを回収。 展望所を刈り開く。(28次) 一覧に戻る

 しりでの坂一帯の産廃ゴミ等の除去作業。一般参加者も含め総勢40名での作業となり、11時には終了。清掃作業は隊始まって以来初めて。
 展望台の切り開きも行い、橋杭岩から古座川河口までが見渡せる。再度、完成に向け作業が必要だが次回で完成の見込み。
 テレビ和歌山の取材あり(放送は26日午前9時半から)。作業終了後、取材班を田並、田子の古道に案内する。

5月24日 和歌山放送ラジオの取材で串本町和深から田子までウォーク。 一覧に戻る

 南紀みち紀行の取材で和深駅から田子のドライブインまで案内。
 和深の新田平見からの途中で明石市から歩いてきたという青年に出会う。国道を歩いてきて、刈り開き隊が設置した道標をみてこのコースを歩いているとのこと。
5月15日 串本町上田原 八郎越えルートに道標を設置。 一覧に戻る
  


 隊員3名+上田原区長のメンバーで道標をおよそ10箇所設置する。
5月14日 串本町和深地内 草刈(26次) 一覧に戻る

 3名参加。

5月10日 那智勝浦町浦神 GD那智勝浦2班作業応援(25次) 一覧に戻る

 9名参加。清水峠付近の側溝整備と二河付近の道標設置作業を共同で実施。

4月14日 串本町田並、有田境界標の説明板設置(24次) 一覧に戻る
午前
 7名参加。

4月14日 串本町高富東雨山越え道整備(23次) 一覧に戻る
午後
 13名参加。

3月27日 串本町田並地区道標設置(22次) 一覧に戻る

 3名参加。

3月 5日 串本町くじの川袋平見降り口整備(19次)  一覧に戻る
午前
 15名参加。※終了後、ロイヤルホテルの遊歩道整備作業。

3月 5日 古座町田原“湿地帯”のルート探索(20次) 一覧に戻る
午後
 11名参加。

2月10日 串本町和深岩本宅に和深〜田子間案内マップ設置(18次) 一覧に戻る

 

 

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