活動歴 2007

12月 2日 富田坂 橋の架け替え 一覧に戻る

 富田坂の古道1の橋の架け替え。
11月 3日 ラジオウォーク 一覧に戻る

 
 和歌山放送主催のラジオウォークが串本町役場古座庁舎を出発点にくじの川経由で串本町役場本庁までのコースで取り組まれ、かりひらき隊は語り部として参加しました。

 この日、県主催の語り部講習会があり、語り部経験のある刈り開き隊のメンバーが多数そちらに行ったため、俄語り部がかき集められて対応しました。






11月 2日 田原堂道の草刈り 其の二 一覧に戻る

 田原堂道へ前回刈り残した箇所の草刈りに。刈り開き隊員4名で2時間ほどかけ全ルートの草刈りを終了しました。その後2名で古座川町池野山地蔵峠ルートを刈りに行きました。

10月吉日 田原堂道の草刈り 其の一 一覧に戻る

 雨で中止・・・・・のはずが、二名の長老格の隊員が雨ニモマケズ草刈り作業。若輩隊員達が現場に行ってこの雨では無理だと判断して帰ってきたのですが、草刈り機の音が雨音に消されて聞こえなかったというのだから、どのような天気だったのか判るでしょう。

8月 7日  紀の国いきいきトーク 一覧に戻る


 串本町にある県水産試験場で知事との紀の国いきいきトークが開かれ、田辺から古座まで、大正生まれからよちよち歩きまでの15名の隊員が参加しました。

 会議は知事の司会進行で行われ、刈り開きたいの生い立ちから現在の活動状況まで、全員に発言の機会が与えられ、隊員の生い立ちを含め、仲間内でも普段知らなかった話まで飛び出し、刈り開きたいのアピールも十分出来たし、有意義な会でした。

 予定されていた1時間半はすぐに過ぎて最後は「一緒に歩こう」をみんなで歌って締めくくりました。

7月29日  馬転坂ぬかるみ解消作業 一覧に戻る

 
 大雨の後に、ぬかるんでいた馬転坂の観音さん手前の広場部分に、水はけを良くするための排水路を、作りました。

草を刈って、硬い地面に排水路を掘る作業は、ぶっ倒れそうになりながら、暑さとの戦いでした。 とても、気持ちのよい汗をかきました。
(文 タケポン)







5月27日  2DAYウォーク2日目 一覧に戻る

 田原から那智勝浦町湯川まで

5月26日  2DAYウォーク初日 一覧に戻る

 串本町和深から串本町姫まで

 
5月12日  田原湿地帯ルート及び地蔵峠看板整備 一覧に戻る

 堂道の浦神寄りの地点の用水路に丸木橋を架ける作業を行いました。晴天に恵まれる中で、古電柱再利用の橋は順調に完成。余力をかって、周辺の草刈と、古座川町池の山の地蔵峠上り口にNさん製作の「地蔵峠」看板を設置。お昼過ぎに作業を終えました。古座組は仙人、狼おじさん、ひめひじきさんが参加。機動力に富む和深三人組の活躍も、いつもながらめざましいものがありました。
みなさま、お疲れ様でした。
(文 けいちゃん)

2月25日  地蔵峠ルート整備 一覧に戻る


 本日(2月25日)、地蔵峠ルート整備を行いました。

 姫の猪仙人のご近所から貰い受けた古電柱2本を6mに切り、串本町側の丸木橋の補強を行い、あと路面の危険箇所の補修と草刈、そして県道下のゴミ収集、道標約10本設置と、盛りだくさんな作業の結果、朝9時からスタートし、15時30分終了と、結構長時間の作業となりました。

 3名の地元組に加え、平3名の和深組の応援、さらには地元の女性が不法投棄ゴミ収集の応援に来てくださり何とか一日で無事終了。

 今回、ゴミ収集にあたっては古座川町役場にご協力いただき、電柱運搬には串本町役場と古座観光協会がカヌー輸送用トラックを貸してくださり、さらには山林所有者から差し入れを頂戴するなど、多くの応援、ご協力をいただきました。みなさん、ご苦労様でした。                  (文・けいちゃん)

2月 5日 田並飛渡谷の橋架け替え 一覧に戻る


 くーちゃんと小わカミンは、和深班の作業を見学に行ってきました。電柱がチェーンソーで真っ二つに。お見事!!田並の飛渡谷の橋も傷んでいましたが、このリサイクル電柱で新しい橋が手際よく架けられました。シブイ!!

 和深班の技にいつもながら驚き。地道な作業に感謝!         
(文 わカミン)




1月28日 安吾辻古道整備 一覧に戻る


 安居辻から三ヶ川に至る林道脇の古道整備、無事に終了致しました。作業は1日で終わらないかもと思い2月にも予備日を設けておりましたがその必要は全く無く、午前中に終了しました。午後は道標を10本設置しました。安居辻峠への道標設置は従来からの、道標との整合性を考慮しないといけないので白浜町の判断を仰ぐ事になります。
 現在、作成作業が進んでいる「大辺路調査報告書」が完成したらこの道の報告が正式に世に出る事になりますが峠の付近一帯はウバメガシ主体の照葉樹林、途中、林道と重複または林道工事の土砂で埋まったと思われ、途切れた部分はあるものの、安居辻からの下りの林道より距離もかなり短いので足にも優しい大辺路街道です。長井坂では少なくなってしまった”長年、熟成された腐葉土”も見ることが出来る道です。あと五年、調査と整備が早ければこのコースは世界遺産登録されていたかも知れません。これから行政とも連携して守っていきたい道です。久々の充実した古道整備作業でした。

 
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